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売上高は過去最高の36億円で増収増益に・・・・アデル・カーズ

 輸入車ディーラーでポルシェセンター熊本・プジョー熊本・シトロエン熊本を運営するアデル・カーズ梶i熊本市南区近見6丁目、池永成正社長)の2019年8月期決算は、売上高が前年比23・8%増の36億1300万円、経常利益は同59%増の6591万円で増収増益となった。当期純利益は同64%増の4555万円。
 新車販売が286台で前期に比べ11台増加。中古車販売は95台で3台増加。サービス部門の売上は4億4730円で同11・6%増加となった。
 池永社長は「売上は直近4年間は安定し、順調に推移。ポルシェ、プジョーの高額車両か好調だった。今期は社員のさらなる福利厚生の充実に努めたい。また創業以来の基本方針である売上至上主義、台数至上主義にとらわれることのない地に足をつけた確実な『足るを知った』商売にさらに専念していく」と話している。
 同社は1987(昭和62)年設立。資本金は4千万円、従業員数は53人。自己資本比率は32・1%。関連会社は樺r永興産。今期は売上高30億5千万円、当期純利益5千万円の減収増益を見込む。自己資本比率目標は40%。設備投資は約7千万円をかけポルシェEV電気充電設備、プジョーEV電気充電設備設置を計画している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2019年12月27日発行 No.463

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