トヨタL&F熊本" /> トヨタL&F熊本 / くまもと経済" />
トップ 経済ニュース
経済ニュースEconomic News
熊本に特化した転職支援サービス、求人情報 | リージョナルキャリア熊本

売上高は過去最高の26億9千万円・・・・トヨタL&F熊本

 トヨタL&F熊本梶i熊本市西区上熊本2丁目、與縄裕二社長)の2021年3月期決算は、売上高が前期比7・1%増の26億9千万円、経常利益が同27・5%増の1億2100万円で増収増益となった。当期純利益は同4・9%増の7900万円。売上高は2期連続で過去最高を更新した。
 全体としては、県内トップシェアの主力のフォークリフトが農林水産省の経営継続補助金の活用などで新車販売台数の増加につながり、物流業界などを中心に、リース、中古車の販売やアフターサービスを含めて前期比で10〜20%の売り上げ増となった。一方で、近年好調だった物流システムの売上高は、コロナ禍による大型投資の見直しなどで前期比の売り上げを30%近く下回った。22年3月期決算は前年並みを見込み、増収増益を目指す。
 與縄社長は「物流システムではコロナの影響を受けながらも、主力のフォークリフトを中心に売上を伸ばすことができた。今後もフォークリフトの販売促進を図っていくと共に、お客様の物流の課題を総合的に解決するソリューション営業に力を入れていく」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2021年8月30日発行 No.483

関連記事

powered by weblio



「くまもと経済」は昭和46年の創刊以来、『熊本』に密着した独自の特集記事や企業ニュース、人物 インタビューなど、毎号200以上の企業・団体の発展的な経済情報を掲載。業界や特定企業の動向を知る情報源として、また、事業展開のための情報・資料として、熊本のビジネスシーンで広く活用されています。

定価:1,931円/年間購読:19,500円

購読のお申込みはこちらから