自社基金から義援金約２２４万円を拠出
　熊本トヨタ自動車　継続的支援を

熊本トヨタ自動車㈱（熊本市日吉２丁目、與縄義昭社長）は３月１２日、日本赤十字社熊本支部を通じ、被災地に２２４万２５８７円の義援金を送った。
昨年設立した「熊本トヨタ東日本大震災基金」から拠出したもの。同基金は、昨年１月から１２月まで（１年間）の新車販売台数１台当たり１千円の積立金と、同社全店舗に設置した募金箱に集まった募金を合計したもの。今回の義援金内訳は、２１３万８千円（新車販売台数２１３８台×１千円）と、募金箱の総額１０万４５８７円（昨年６月～１２月）の累計。
同社は、日本赤十字社が東日本大震災の義援金窓口を設置する期間を基金の設置期間の目安としており、今年も継続支援して行く。なお、昨年３月２４日には、熊本日日新聞社を通じて義援金１４５万２５５４円を送っている。（奥村）

週刊経済：2012年3月20日発行　No．1665

― Photo News Todayより ―

・経営者保証が不要となる取扱等を開始…県信用保証協会

・芦北町へ「企業版ふるさと納税」として寄付を実施…オーファス

― くまもと経済最新号より ―

・表紙の人　杉村勇輔杉村病院理事長兼脳神経内科医長

・菊池市の「県営25ha」年内着工へ
戸島町に戸田建設など大規模物流施設県内工業団地

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