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ゆめタウン熊本を吸収合併
 広島市のイズミ 9月に

広島市南区の潟Cズミ(山西泰明社長)は9月、100%出資子会社の鰍艪゚タウン熊本(熊本市田井島1丁目、吉田恒彦社長)を吸収合併する。7月に取締役会を開き決定する方針。
ゆめタウン熊本は民事再生会社だった潟jコニコ堂(07年2月ゆめタウン熊本に吸収合併)から大型店舗4店を継承し、大型ショッピングセンター・ゆめタウン(はません、サンピアン、あらお、鳥栖店)を運営している。イズミは同社の吸収合併で、共通部門の統合のほか、仕入れや販促、物流などの一元化で効率化を進めるという。同時に、広島市西区の海外ブランド品卸小売・潟Gクセルも吸収合併し、子会社再編を進める計画。
イズミは1961(昭和36)年10月設立、資本金は196億1300万円、従業員は3385人。08年2月期の営業収益は4706億9800万円、経常利益は247億6300万円。
ゆめタウン熊本は1984年に長府商業開発鰍ニして下関市に設立、02年7月に現社名に改称しニコニコ堂からの継承店舗の運営を始めた。資本金は9千万円、従業員数は124人。08年2月期の営業収益は267億2600万円、経常利益は13億7600万円。 (佐藤奈)
週刊経済:2008年4月22日発行 No.1472

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