熊本発のアプリ開発プロジェクトを始動
　プライムスイッチなど　名称は「熊本Ａｐｐｓ！」

企業マーケティング支援、地域活性化支援を行うプライムスイッチ�梶i東京都渋谷区、内村安里社長）などは１１月４日、熊本発のアプリ開発プロジェクト「熊本Ａｐｐｓ！」の第１回会議を開き、熊本発のアプリ開発に取り組む活動をスタートした。
同プロジェクトは、ものづくりを通じた地域コミュニティーブランドの構築などを目的に、同社の内村安里社長、崇城大学情報学部の和泉信生助教、熊本高等専門学校電子情報システム工学専攻の大塚弘文教授を発起人として始動した。スマートフォンアプリを中心としたコンシューマ向けインターネットサービス開発に興味のある県内の学生・社会人が集まり、各々が持つ知識やノウハウを共有しながら、多くのユーザーに利用してもらえるサービスをリリースする活動につなげることが目的。
毎月１回開く企画会議と開発会議を通してアプリ開発からリリースに向けたブラッシュアップを行う。同日の第１回会議では、３つのアプリケーションをテーマに参加者らでディスカッションを実施。今後、ブラッシュアップを図りながらリリースを目指す。また同１８日に開発会議を開催予定。
内村代表は「単なる勉強会で終わることなく、ビジネスとして成立するサービスを作り上げることを目標に、サービスをリリースしたい」と話している。 （熊谷）