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4月下旬に桜町再開発の都市計画を決定
 熊本市と熊本桜町再開発準備 原案説明会を実施

熊本市と熊本桜町再開発準備梶i鳥井一治社長)は1月17日、熊本市中央区桜町の九州産交グループ本社で桜町地区再開発に関する説明会を実施した。
熊本市が都市計画原案を、熊本桜町再開発準備が再開発事業の概要を説明したもの。説明会は同日2回実施、近隣住民や現在のテナント入居者ら220人が参加した。
都市計画原案では、桜町地区第一種市街地再開発事業が敷地面積3万300u、建物は商業施設とバスターミナル、宿泊施設、業務施設、住宅(マンション)、公益施設、駐車場など延べ床面積15万9600uとなることなどを説明。バスターミナルはこのうち1万4千uで、停留所は現在の36から26に減らすという。参加者からは、再開発に伴う交通渋滞への懸念や、現在のテナント入居者の権利保護(再入居への配慮)の要望などの意見が挙がった。
今後のスケジュールとしては、この説明会での意見集約を受け都市計画案を作成、2月下旬から縦覧を始める。3月下旬には学識経験者や市議会議員、市民などで構成する都市計画審議会を開催し、4月下旬に都市計画を決定する予定。 (佐藤奈)
週刊経済:2014年1月28日発行 No.1758

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