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代表に山下清孝ロードランナー社長
 守成クラブ熊本 稲岡政弘代表は顧問に

 熊本県内の異業種企業210社で構成する守成クラブ熊本(熊本市北区池田3丁目)は、3月12日にメルパルク熊本で定例会を開催、代表に潟香[ドランナーの山下清孝社長が就任した。稲岡政弘代表は顧問に就いた。
 同クラブは札幌市に本部を置く異業種商談クラブで、全国に現在136クラブ、1万社以上の会員を持つ。各クラブ単位で運営されており、熊本は2007年に発足した。決済権を持つ取締役、個人事業主の代表だけが加入でき、入会には既存会員の紹介が必要。毎月第2木曜日に定例会と「仕事バンバンプラザ」という名称で異業種商談会および参加者全員による名刺交換会、懇親会を開催している。
 山下新代表は「今年中には熊本の会員を300人にしたい。九州には熊本のほか、佐賀、鹿児島、福岡、大分にあり、近々、宮崎でも発足するが、当面、こうした既存クラブの会員増強と長崎での会の発足に努めたい」と話している。
 山下代表は1972(昭和47)年1月10日生まれ、43歳。河浦高校卒。2003年5月、車のコーティング、車内清掃業のロードランナーを創業、2007年に法人化、現在、カーディーラーを中心に事業拡大を図っている。社員は6人。(徳永)
週刊経済:2015年3月31日発行 No.1818

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