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統合失調症治療薬クロザリルの使用を開始
 桜が丘病院 登録医のみ処方可

 特定医療法人富尾会 桜が丘病院(熊本市西区池田3丁目、堀田宣之理事長)は3月、統合失調症患者向けの治療薬「クロザリル」の使用を始めた。
 クロザリルとは、統合失調症治療薬を服用しても症状が改善しない治療抵抗性統合失調症に効果が認められる治療薬で、日本では2008年に承認されている。同治療薬を処方するためには、講習などを受けた上で承認機関「クロザリル患者モニタリングサービス」(CPMS)への登録が条件となっている。同病院の桂木正一副院長がCPMSに登録されたことに伴い、処方が可能になったもの。処方を受けるにはさらに同機関からの承認が必要。(宮ア)
週刊経済:2015年4月28日発行 No.1822

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