トップ 経済ニュース
経済ニュースEconomic News
熊本に特化した転職支援サービス、求人情報 | リージョナルキャリア熊本

2億円かけ四方寄町に有料老人ホーム
 A・C・E 定員数は27人

 福祉・介護事業の鰍`・C・E(熊本市北区四方寄町、緒方伴泰社長)は5月1日、同地に投資額約2億円をかけ有料老人ホームをオープンする。
 場所は国道3号沿い、ニトリ熊本北店の北側。名称は「有料老人ホームだいじゅ四方寄」。敷地面積500u、鉄筋コンクリート造り4階建て、建築面積約250u、延べ床面積999u。居室は1人部屋の13uが18戸、同22uが5戸。2人部屋は26uが1戸、同31uが1戸。定員数は27人。利用料金は1人部屋が月額9万9千円から、2人部屋が10万3500円から。入居対象は65歳以上で熊本に身元引受人がいる人。スタッフは介護福祉士や社会福祉士など20人、介護職は全員ヘルパー2級以上の資格を持つ。職員は24時間常駐で夜間は2人を配置するという。また、同地には訪問看護ステーションやヘルパーステーション、デイサービスセンター、ナースステーション、ケアプランセンターも併設する。
 緒方社長は「介護現場の新3Kとして当社が掲げる『感謝』、『感動』、『活気』にあふれた事業運営を目指す。医療や介護、看護、リハビリなど他職種と連携を取りながら、良い生活を送っていただけるようなサービスを提供していきたい」と話している。同社は同有料老人ホームの運営を目的に昨年4月に設立。(安達)
週刊経済:2015年4月28日発行 No.1822

関連記事

powered by weblio



「くまもと経済」は昭和46年の創刊以来、『熊本』に密着した独自の特集記事や企業ニュース、人物 インタビューなど、毎号200以上の企業・団体の発展的な経済情報を掲載。業界や特定企業の動向を知る情報源として、また、事業展開のための情報・資料として、熊本のビジネスシーンで広く活用されています。

定価:1,931円/年間購読:19,500円

購読のお申込みはこちらから