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熊本市動植物園にスマートゴミ箱を寄贈・・・・新産住拓

 注文住宅設計・施工の新産住拓梶i熊本市南区近見8丁目、小山英文社長)は7月22日同市東区健軍5丁目の熊本市動植物園にスマートゴミ箱「Sma Go(スマゴ)」を寄贈した。九州での設置は初めて。
 地域への社会貢献やSDGs活動の一環として寄贈したもの。スマートゴミ箱は、IoT化されたゴミ箱で天板のソーラーパネルで発電することで稼働。内部のセンサーでゴミを検知し、一定量たまると自動で約5分の1に圧縮。ゴミの量をリアルタイムで確認でき、ゴミ回収の効率化や費用削減につながるという。またゴミ箱の取っ手を引くと動物の鳴き声(10種類)が聞こえる仕掛けやイラストはイラストレーターのコーダ・ヨーコさんが担当。子どもたちが親しみやすいデザインや仕掛けを施した。スマートゴミ箱は「もえるゴミ」「ペットボトル」「ビン・カン」の3台セットで園内3カ所に設置した。
 同日の除幕式には大西一史熊本市長や小山社長らが出席。小山社長は「子どもたちが楽しみながらゴミを分別して正しく捨てることを学び、環境について考えるきっかけになればと思っている。子どもたちや未来の熊本のために新産住拓ではこれからも環境に配慮した取り組みを続けていきたい」と話した。
_くまもと経済 業界NAVI_:2023年10月30日発行 No.509

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