辛島町に九州最大級の賃貸マンションを建設
　�竃ｾ和不動産　全賃貸３００戸、来年２月末完成

�竃ｾ和不動産（熊本市大江３丁目、川口雄一郎社長）は、このほど熊本市辛島町で九州最大級の賃貸マンション「辛島町エルズ」の建設に着手した。完成は来年２月末の予定。
分譲マンションなどを手掛ける�褐ｴ弘産（山口県下関市、原將昭社長、大証２部上場）と共同で進める辛島町再開発で３棟目のマンションとなる。洗馬橋東側、九州産業交通バス操車場跡地約２０５０�uに建設する同マンションは、１４階建てで戸数３００戸（１Ｋ、１ＤＫ、１ＬＤＫ、２ＤＫ）。全３００戸が賃貸。１〜２階部分にはコンビニエンスストアなどテナント７店舗の入居を予定。また駐車場（自走式７０台収容）を設けエスカレーターも設置する。施工は�椛ｽ々良（熊本市九品寺６丁目、勢田孝徳社長）。２月２日、川口雄一郎明和不動産社長、原將昭原弘産社長、勢田孝徳多々良社長などが出席して起工式を行った。
明和不動産と原弘産が共同で手掛ける辛島町再開発では、分譲マンション「アドバンス２１・タイムズスクエア辛島公園」（昨年７月完成、１４階建て５１戸）、分譲・賃貸マンション「ラ・シック辛島」（１４階建て１４５戸、今年６月末完成予定）を建設しており「辛島町エルズ」が３棟目。明和不動産では２棟目の「ラ・シック辛島」の完成を待って本社を移転、１〜３階部分に同社とグループ４社が入居する。 （香月）