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仮想空間のデザイン技術競う・・・・崇城大学IoT・AIセンター

 崇城大学IoT・AIセンター(熊本市西区池田4丁目、センター長・星合隆成情報学部教授)は7月28日、九州内の大学では初のメタバースコンテストを開催した。
 IoT・AIなど、最先端技術を活用し、社会課題、地域課題を解決できる人材育成を目的に実施したもので、九州内の大学では初の試み。
 当日は崇城大学池田キャンパスにあるIoT・AIセンターを会場にコンテストを実施。情報学部生160人と芸術学部生40人の計200人、26チームが出場。チーム毎に制作した仮想空間デザインとスピーチ力を競った。審査の結果、出場チーム中6チームが崇城大学学長賞、IoT・AIセンター長賞、熊本市北区長賞、肥後銀行頭取賞、熊本日日新聞社長賞、ジェイコム九州熊本局長賞の各賞を受賞した。
 メタバースとはインターネット上に構築された3次元空間のことで、アバターと呼ばれる自分の分身を介して、仕事や趣味、商品の購入などの経済活動といった現実世界同様の新たな社会生活の場が実現されると言われている。
_くまもと経済 業界NAVI_:2022年10月30日発行 No.497

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