北区の地域活性化に向け協定・・・・北区役所、崇城大、ＳＣＢラボの３者

　熊本市北区役所、崇城大学IoT・AIセンター、(一社)ＳＣＢラボ（熊本市西区池田４丁目崇城大学内、代表理事・嶋田英敬医療法人如水会理事長）の３者は９月１４日、北区の地域活性化に向けた協定に調印した。
　２０１９年に締結した熊本市と崇城大学との基本協定に基づくもので、ＳＣＢ理論を用いたＤＸとイノベーション人材の育成ならびに地域や団体、世代間のネットワーク構築を目的とする。当日は午前１１時から、熊本市北区役所２階区長室で調印式を開催、小崎昭也北区長、星合隆成崇城大学IoT・AIセンター長らが出席した。協定の内容は、ＳＣＢイノベーション創発プログラムを用いた職員研修や地域団体研修等の開催、ＳＣＢイノベーションアカデミーへの北区職員等の参加、次世代イノベーター育成に向けた取り組みの推進、崇城大学IoT・AIセンターでの仮想空間デザインコンテストへの北区賞の授与、北区地域改革プロジェクト及び崇城大学が連携した講義の実施、北区における地域コミュニティ構築および地域イノベーション創発プロジェクトの推進などとなっている。