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九州で初めてシロアリ探知犬を導入
 ニッショウ化学 全国でも2例目

害虫駆除、予防業の泣jッショウ化学(熊本市山室6丁目、冨田博之社長)はこのほど、シロアリ探知犬を九州で初めて導入した。全国でも2例目となる。
導入した探知犬は、米国フロリダ生まれのビーグル犬・ランディー(オス、2歳)。体長18インチ(46cm)で日本にいるビーグル犬より大きいサイズ。ハワイのフロリダ・ケンネル・アカデミーで専門訓練を受けて日本にやってきた。
今回の探知犬の導入について冨田社長は「アメリカでは約400頭の探知犬が活躍しており、その調査は高い評価を得ている。当社でも数年前から考えていたが、専門訓練や日本の気候風土に慣れさせるなど時間がかかり、今回やっと導入できた。今後は、シロアリ調査だけでなく動物愛護のイベントなどにも活躍させたい」と話している。 (櫻木)
週刊経済:2010年12月7日発行 No.1601

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