ロボットスーツを使ったリハビリを開始
　青磁野リハビリテーション病院　ＨＡＬを導入

金澤会・青磁野リハビリテーション病院（熊本市島崎２丁目、金澤親良院長）は、ロボットスーツＨＡＬを使用するリハビリを開始した。
ＨＡＬはサイバーダイン㈱（茨城県つくば市）が開発した人体装着型ロボット。装着者の脳からの信号に反応して動作し、身体機能を補助・増幅させるなどの働きをする。同院では下肢装着用のＨＡＬを導入し、入院リハや外来リハ、通所リハなどにおいて立ち上がりや歩行動作のリハビリなどに活用する。なおＨＡＬの導入医療施設は同院のほか県内に２カ所ある。
同院は「より一層効果的な訓練を目指し導入した。患者さんに歩く希望を持っていただけるよう、積極的に活用していきたい」と話している。（東）

週刊経済：2011年5月17日発行　No．1622

― Photo News Todayより ―

・経営者保証が不要となる取扱等を開始…県信用保証協会

・芦北町へ「企業版ふるさと納税」として寄付を実施…オーファス

― くまもと経済最新号より ―

・表紙の人　杉村勇輔杉村病院理事長兼脳神経内科医長

・菊池市の「県営25ha」年内着工へ
戸島町に戸田建設など大規模物流施設県内工業団地

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