山鹿市の八千代座で「民家の甲子園」全国大会
　県古民家再生協会　来年８月に　　　　

古民家の移築再生事業・一般社団法人・熊本県古民家再生協会（太田行雄代表）は来年８月に、古民家のある風景をモチーフとした、高校生によるフォトコンテスト「民家の甲子園」全国大会の熊本開催を決めた。
これは同コンテストの地区予選会である熊本県大会を主催してきた同法人と香川県に本部を置く「民家の甲子園実行委員会」（ＮＰＯ法人かがわサンサン倶楽部内)と共催で開催するもの。会場は山鹿市の国指定重要文化財の八千代座。民家の甲子園とは、民家や民家のある暮らしの風景を被写体にした全国の高等学校対抗のフォトコンテストで、コンテストでは、写真の評価に加え、撮影の意図や目的などのプレゼンテーションも評価の対象となる。２００３年から年一回全国大会を開催している。 （徳山）