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断熱材を用いたリフォームサービスを開始
 瀬倉白蟻工業所 メーカーとの施工店契約

白蟻防除サービスおよび住宅関連商品取り扱いの巨」倉白蟻工業所(熊本市東区健軍4丁目、瀬倉司朗社長)は6月から、断熱材を用いたリフォームサービスを開始した。
王子製袋梶i東京都中央区銀座5丁目、光野卓社長)が製造、販売するセルローズファイバー断熱材「ダンパック」の施工店としてサービスを開始したもの。セルローズファイバーとは天然の木質繊維を利用した断熱材のことで、ダンパックは新聞紙の古紙を再び繊維状、綿状にして、防燃処理をした住宅用断熱材。断熱効果や吸音効果、結露防止、耐火性能の高さなどが特徴という。
同社では「ダンパックは古紙を主原料としており、断熱材として建築に使うことにより省エネルギーの役割を果たし、二酸化炭素の削減に寄与するなど環境にも配慮した製品。ダンパックを隙間なく充填することで、断熱や吸音効果による快適さを提供する。暑さや寒さで諦めている方に試してほしい」と話している。 (藺牟田)
週刊経済:2014年6月3日発行 No.1776

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