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JR肥後大津駅前に古材販売店
 藤本和想建築 木造倉庫を改修

 建設業の藤本和想建築(西原村、藤本誠一代表)は4月1日、大津町室に古材販売店をオープンした。
 場所はJR肥後大津駅前、宅老幼所ゆう・あい北側。店舗名は「ウッドデザイン計画室」。かつて米倉庫として利用されていた木造平屋建ての土蔵づくりの倉庫(床面積約300u)を約200万円かけ改修し、古材販売店としてオープンしたもの。主に古民家などで使われていた柱や梁といった構造材のほか、木製の建具なども販売する。駐車スペースは約10台。
 藤本社長は、「50年から、古い物では400年前の古材や木製建具も数多く揃えている。建築用材としてはもちろん、家具や雑貨などの素材としても魅力的な古材を広く利用してもらいたい」と話している。同社では古材を使ったリノベーション事業も含め、年商5千万円を目指したいとしている。(徳山)
週刊経済:2015年4月14日発行 No.1820

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