ホームリサーチの工務店グランプリで全国６位
 アネシス

住宅建築工事・宅地分譲の�潟Aネシス（熊本市東区長嶺南８丁目、加藤龍也社長）は１２月３日、第三者住宅検査機関�潟zームリサーチ（愛知県東海市）が年に１回主催している「第４回工務店グランプリ」で全国６位に入賞、熊本県では１位だった。
同社はホームリサーチによる検査を導入しており、品質向上を目的に「工務店グランプリ」に参加。１９０以上の検査項目がある全１０回の現場審査などを受け、高い施工技術と顧客満足度が評価され、全国から１３５４社が参加した中で、昨年の１３位から順位をあげ、第６位に入賞した。また、ホームリサーチが技術力や現場管理力、品質管理への取り組み、顧客満足度、情報管理能力を評価する「三ツ星工務店」（全国で１４社）にも認定された。
同社では「当社は３年前から『美化県下Ｎｏ．１』のスローガンを掲げ、お客さまに安心して現場にお越しいただけるよう、きれいで安全な現場づくりに力を入れている。また、施工現場に携わる業者の協力があり、この結果をいただくことができた。これからも全
国１位を目指し、より施工技術を磨き、お客さまに満足していただける家づくりに努めたい」と話している。
同社は１９９４（平成６）年設立。資本金は３千万円。売上高は４６億円。従業員数は８９人。熊本市内に水前寺、新外、尾ノ上の３支店と福岡支社を開設。グループ企業２社も持つほか、県内各地の総合住宅展示場に５棟のモデルハウスを出展している。