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国内線ファーストクラスで熊本観光を全面PR・・・・日本航空

 日本航空梶i東京都品川区、植木義晴社長)は11月1日から1カ月間、国内線・羽田空港を往復するファーストクラスの便(合計8800席)などで熊本の観光振興を全面的にPRした。
 同社は国内の観光を広く搭乗者にPRしようと、「JAL 新JAPAN PROJECT」と題して全国各地の観光を紹介する活動を昨年から続けており、今回はその65回目となる活動。その中で国内線ファーストクラスの便では、ホテル日航熊本(熊本市中央区)の日本料理店「弁慶」の一ノ瀬勉料理長が監修した県内食材を使った機内食を搭乗者に提供。また、機内で配布している複数の雑誌で山鹿市、菊池市、人吉市の文化や、郷土料理などを特集しており、機内ビデオでは、阿蘇の観光を紹介する映像も上映した。その他、羽田空港、成田空港のラウンジで県産米「ヒノヒカリ」を提供するなど、航空輸送事業を通じた熊本のPR活動を展開。10月28日、熊本県庁で県と共同で記者会見を実施し、小野泰輔副知事が機内食の試食などを行った。
 会見の中で植木社長は「熊本の魅力を大々的に発信し、観光需要の創出につなげたい」と抱負を語り、小野副知事は「震災からの復興に向け、大変ありがたい企画で感謝している」と謝辞を述べた。
_くまもと経済 業界NAVI_:2016年12月28日発行 No.427

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