１８年度租税滞納残高は１６０億円２９００万円・・・・熊本国税局

　熊本国税局（熊本市西区春日２丁目）がまとめた、２０１８年度の同局管内（熊本、大分、宮崎、鹿児島）の租税滞納残高は１６０億２９００万円で、対前年比４・５％（７億６２００万円）減少した。滞納残高が減少したのは３年ぶり。
　主な内訳では法人税は１８億３７００万円で２％増、申告所得税は５３億９５００万円で１２％減、源泉所得税は１５億１千万円で４・３％減、消費税は６９億４００万円で０・２％減少した。
　新規発生滞納額は１９４億円で同１・３％減少した。主な内訳は申告所得税は３０億４２００万円で３・５％減、法人税は１７億１５００万円で１７・８％減、源泉所得税は９億２９００万円で７％増、消費税は１３２億５５００万円で３・１％増加した。
　整理済額は２０１億６２００万円で３・５％増。うち申告所得税は３７億７６００万円で６・８％増、法人税は１６億７９００万円で０・８％増、消費税は１３２億５５００万円で３・１％増だった。