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光の森に本社店舗及び工場を建築
 泣シカワ光器研究所 10月上旬オープン

望遠鏡製造・修理の泣シカワ光器研究所(菊池郡大津町陣内、吉川善久社長)は、同郡菊陽町津久礼に本社店舗及び工場を建築している。9月10日完成、10月上旬に移転、オープンする。
九州全域の顧客に対応するため、高速道路インターに近く目立つ場所に出店する。また移転に伴い、販売コーナーを設け販売も始める。場所は都市計画道路麻生田・三里木線沿い夢庵の北側。敷地面積約238u、建築面積約92u、木造2階建て、延べ床面積約185u。1階の約92uと2階約43uを店舗兼工場として使用する。業務内容は望遠鏡専門の制作、修理、販売。販売では現在行っているオーダー製品の製造販売だけでなく、同社オリジナル商品や他社製品も取り扱う。また年4回、展示即売会を開催する。営業時間は午前10時から午後5時まで、定休日は土・日・祝日。
吉川社長は「当社は、九州で唯一の望遠鏡の製造販売を行う専門店として営業する。立地の良い場所に会社を構えることで、九州全域に対応していく。専門店としてしっかりと購入していただいた商品のアフターケアやカスタマイズを行う。天文愛好者のすそ野を広げていきたい」と話している。
同社は1987(昭和62)年設立。資本金300万円。スタッフは社長ほか1人。

週刊経済:2004年8月17日発行 No.1288

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