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新市街の旭商店街跡地に「コンフォートホテル」
 熊本市中心部のビジネスホテル建設状況 

熊本市新市街や同市辛島町などの中心部で、ビジネスホテルの建設が相次いでいる。
東京都千代田区の不動産業・潟ニディオコーポレーション(河内英聡社長)が、同市新市街の旭商店街跡地で10階建てビジネスホテル「コンフォートホテル」の建設を始めた。総投資額は18億円。開業は08年3月の予定。
場所は新市街パーキング南側で、敷地面積は856u。建物は鉄筋コンクリート造り地上10階地下1階建て、建築面積は669u、延べ床面積は4782u。客室数は158室。コンフォートホテルは米国系の潟`ョイスホテルジャパン(東京都港区)が展開するホテルブランドで、熊本への出店は初。
東宝跡地のホテルと辛島町の「ドーミーイン」も着工
サンロード新市街沿いの熊本東宝プラザ3・4跡地でも、12月に東宝グループの不動産業・萬活土地起業梶i福岡市中央区、森田光博社長)が11階建てビジネスホテルの建設に着手した。開業は08年。敷地面積は788u、鉄骨造り11階建て、建築面積は566u、延べ床面積は4718u。客室数は160室程度。近く運営会社と契約を交わす予定で、年明けにも詳細を明らかにするという。
また、東京都千代田区の葛、立メンテナンス(佐藤充孝社長)は、このほど熊本市辛島町で温泉付きの13階建てビジネスホテル「ドーミーイン熊本」の建設を始めた。開業は08年。場所は熊本交通センター南側で、敷地面積は3071u、鉄骨鉄筋コンクリート造り13階建て、延べ床面積は8700u、客室数は297室。「ドーミーイン」も熊本初出店。 (佐藤奈)

週刊経済:2007年1月5日発行 No.1408

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