店舗を南側に新築移転
　��黒亭　７月１日にオープン

ラーメン店「黒亭」を運営する��黒亭（熊本市二本木１丁目、平林絹子社長）は７月１日、店舗を南側の筋向かいに新築移転した。
旧店舗が老朽化したための移転。鉄筋コンクリート造りの２階建てで、１階部分が店舗。店舗面積は約５０�u。店内は木目を基調としており、旧店舗の雰囲気を出すためにテーブルとイスは旧店舗のものをそのまま使用している。また、店内には創業者で画家でもあった故・平林武良氏の絵画作品を展示している。席数はテーブルとカウンター席含めて３５席。旧店舗に比べて店内を広く取っているほか、待ち時間を短縮するためにスープ釜を１基から２基に、席数を７席増やした。営業時間は午前１０時半から午後８時半まで。駐車場は１２台収容。
平林社長は「来年で創業５０周年を迎える。味を守りながら４０年５０年と続けていきたい」と話している。 （宮�ｱ）