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アジアで初めてITIの名誉フェローに
 添島歯科医院の添島院長 世界で9人目

熊本市桜町の熊本インプラントセンター・添島歯科医院の添島義和院長(東京歯科大学客員教授)はこのほど、アジアでは初めてITI(インターナショナルチーム・フォーインプラントロジー)の名誉フェロー(会員)に認定された。
ITIは世界25カ国以上の歯科医師や生体工学、外科などの各専門分野のエキスパートの学者約7千人で構成している国際的研究チームの略称。骨整形外科分野で40年以上の歴史を持ち、インプラントの治療や研究をしている。添島院長の名誉フェロー認定は世界で9人目、アジアでは初めてとなる。国内インプラント治療の先駆者として日本に普及させた功績が認められたもの。
添島院長は玉名郡長洲町出身、1936(昭和11)年12月28日生まれの73歳。熊本高校―東京歯科大学卒。医学博士。69年熊本市桜町の熊本交通センター地階で開業、80年現地に移転。日本審美歯科協会初代会長、日本口腔インプラント学会副会長などを歴任。現在、日本口腔インプラント学会指導医・専門医などの資格を持つとともに、九州インプラント研究会の会長も務めている。これまで同院では院長を中心に9千本以上のインプラント治療を行っている。
(園田)

週刊経済:2010年6月22日発行 No.1578

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