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500トンクレーンが6月30日に完成
 日立造船有明工場 総工費は約25億円

日立造船梶i大阪市住之江区、古川実社長)が長洲町有明の有明工場(澤田賢司工場長)内に設置準備していた500トンクレーンが、6月30日に据付完了する。総工費は約25億円。
舶用ディーゼルエンジンやプロセス機器の増産に伴う設備投資として工事を進めていたもの。同クレーンは500トンの吊り上げ能力を持ち、主に製品出荷や部材の水切りなどに用いられる。また、7月末にはキャスク(使用済み核燃料の輸送用に用いられる筒状の容器)製造工場の増設工事完了を予定している。
同工場では「工事は順調に進んでおり、予定通りほぼ同時期に増設が完了し、8月から操業開始できる見込み」と話している。(宮ア)

週刊経済:2010年6月22日発行 No.1578

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