南九州税理士会など３団体の加入を承認
　県中小企業再生支援連携会議　支援充実目的に

熊本県中小企業再生支援連携会議（通称・がんばろう！くまもと再生支援ネットワーク、事務局＝県信用保証協会内）は、６月２２日に代表者会議を開き、新規会員として南九州税理士会熊本県連合会（東秀優会長）、中小企業診断協会熊本県支部（本郷誠支部長）熊本県弁護士会（��島剛一会長）の加入を承認した。
同会議は昨年６月、中小企業の再生支援を通じた地域経済活性化への寄与や、関係機関の強調体制構築による対応の迅速化などを目的に設立。支援内容の更なる充実を図るため、事業に関連の深い３団体に入会を呼びかけたもの。同会議の会員は新加入の３団体のほか、県内に本支店のある金融機関、熊本県中小企業再生支援協議会および熊本県信用保証協会。幹事団体は肥後銀行（熊本市練兵町、甲斐隆博頭取）、熊本ファミリー銀行（同市水前寺６丁目、林謙治頭取）、熊本第一信用金庫（同市花畑町、豊住賢一理事長）、熊本信用金庫（同市手取本町、吉本國勝理事長）、熊本中央信用金庫（同市大江本町、渕上健一理事長）、天草信用金庫（天草市太田町、松原正樹理事長）、熊本県信用組合（熊本市紺屋今町、守屋克彦理事長）、熊本県中小企業再生支援協議会（同市横紺屋町）、熊本県信用保証協会（同市南熊本４丁目、島田万里会長）。１年任期で金融機関が交代で議長を務める。今年度は熊本ファミリー銀行が議長を担当する。 （宮�ｱ）