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鏡町にハウス8棟・約4haを増設
 Sora トマト生産量2千トンを目指す

トマトなど青果物卸売の農業生産法人鰍、えなか(八代市鏡町、上中智晴社長)など関連6社を運営する鰍rORA(八代市鏡町、上中國雄社長)が昨年12月から同町に建設していたビニールハウス8棟(約4ha)が3月、完成した。
同ビニールハウスの完成によりグループ全体で計25棟、約12haを所有することとなり、来期はトマトの生産量約2千トンを目指す。現在、トマトをメーンにジャガイモ、オクラを生産しており、今後はレタスの生産も開始する予定。
同社は2013年設立。鰍、えなかが持ち株会社制に移行し新設した。資本金は600万円。同社の関連会社はうえなかほか、農業生産法人竃k新農園(八代市、中本力太社長)、農業生産法人潟nレノヒファーム(同市、董艶秋社長)、農業生産法人且R一ファーム(山本一秀社長)農業生産法人潟cXファーム熊本(八代市、上中智晴社長)、物流事業として潟Gヌ・ケーライン(西川智社長)がある。
同社は「3月には当社の新選果場も完成したため、作業効率もアップする。今後もおいしいトマトづくりを追求していく」と話している。
(加藤)
週刊経済:2014年3月25日発行 No.1766

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