総会で大野会長を再任、６期目へ
　熊本県産廃協会　新任理事に６氏

一般社団法人熊本県産業廃棄物協会（熊本市東区上南部、大野羊逸会長＝�潟}ルコ建設常務）は６月６日、２０１４年度の定時社員総会を開き、任期満了に伴う役員改選で大野会長を再任した。６期目で任期は２年。
その他の役員人事では、新任理事に江川信二・マルエ工業�去ﾐ長、大堂正人・�鰹ｬ竹組専務、津留克也・津留建設�且ﾐ長、岩永一宏・�滑竕i組社長、前田淳司・�椛O田産業常務、松本仁・天栄工業�叶齧ｱの６氏を選んだ。
大野羊逸（おおの・よういつ）会長は１９５０（昭和２５）年１２月９日生まれの６３歳。玉名市出身。玉名工業高校卒。玉名市大浜町のマルコ建設代表取締役常務ほか、公益社団法人全国産業廃棄物連合会理事も務める。趣味はゴルフ。約１４０人が出席した総会後の懇親会で大野会長は「若い理事の加入で組織の若返りを図りたい。また現在、当協会が主体で計画している政治連盟設立の実現へ、任期中に全力を尽くす」と抱負を述べた。
同協会は１９８９（平成元）年設立。６支部、３３２人の協会員で組織している。昨年４月に社団法人から一般社団法人へ移行した。
（大島）