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総合体育館屋根に250kwの太陽光パネル
 八商学園 総事業費は約1億円

秀岳館高校、中九州短期大学を運営する(学)八商学園(八代市興国町、中川静也理事長)は7月末、同市平山新町の総合体育館の屋根に発電出力250キロワットの太陽光パネルを設置した。総事業費は約1億円。
場所は国道3号沿い、中九州短期大学隣接地。高校・短大の体育館として利用する「なかがわアリーナ」の屋根約2300u全面に太陽光パネル1742枚を設置した。年間の発電量は25万キロワット時。発電した全量を売電し年間の売電収入は1千万円を見込む。
同学園は「総合体育館のステージにはこのほど、クーラーも設置し、より使用しやすい環境を整えた。また、秀岳館高校の野球グラウンドのベンチにはLEDを設置した。今後も生徒が使用しやすい環境づくりを行っていく」と話している。 (加藤)
週刊経済:2014年9月2日発行 No.1789

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