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金ゴマを使用した佃煮を発売
 オニザキコーポレーションセールス 9月1日に

 ゴマ製品製造、販売業の潟Iニザキコーポレーションセールス(熊本市中央区上水前寺1丁目、齋藤淳一社長)は9月1日から、ゴマを使用した佃煮を発売した。
 これは、同社の「ごはんがすすむシリーズ」で、名称は「金ごまかつお」。宇田カツオの削り節と国産カツオのなまり節を本醸造丸大豆醤油で炊き上げ、「一般のゴマに比べ油の含有量が高く、香りが強くコクがある」(同社)という金ゴマを使用し混ぜ合わせている。価格は1瓶65gで540円(税込み)。通信販売などで販売している。
 同社は、「ごはんやおにぎりの具のほかに、和風パスタ、ピザ、トーストなどの料理にも利用してもらいたい」と話している。(安達)
週刊経済:2014年10月7日発行 No.1794

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