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敷地内に3階建ての新校舎を建設中
 専修大学玉名高校 完成予定は11月

 玉名市岱明町の(学)玉名学園・専修大学玉名高校(松野孝則校長)は現在、同地に3階建ての新校舎を建設している。完成は今年11月の予定。
 高校創立50周年記念事業の一環として、耐震化に伴い新たに建設しているもの。場所は岱明町野口で、JR玉名駅から北西側に徒歩8分の地点。敷地面積は4万8971uで既存校舎北側に建設。建物は鉄骨造り3階建て、延べ床面積は1409u。1階は調理室とピロティー、2階は教室3室、3階は約100人収容できる多目的ホールとなる。現在ある3号館の機能や用途を新3号館に移設して利用するという。完成後は旧3号館は解体する。
 同校は1949(昭和24)年9月に玉名英学院として創立し、各種学校として発足。66年に高等学校として認可され、同年、西日本で唯一の専修大学の付属高校となり、今年で創立48年となる。学科は普通科、総合ビジネス科、情報メディア科の3学科5コース体制をとっている。学生数は514人。
 同校では、「耐震改修工事は2011年に終了しているが、創立50周年記念に向けて新たに新校舎を建設。さらに学校施設面の充実を図っていきたい」と話している。 (園田)
週刊経済:2014年10月7日発行 No.1794

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