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新土河原店を食品ディスカウントストアに
 マックスバリュ九州 11月1日オープン

 イオングループのスーパーマーケットチェーン・マックスバリュ九州梶i福岡市博多区、佐々木勉社長)は、熊本市西区新土河原1丁目のマックスバリュ新土河原店を食品ディスカウントストアに業態変更する。オープンは11月1日。
 店名は「ザ・ビッグエクスプレス新土河原店」。同社が福岡県内で6店舗展開している食品ディスカウントストア業態で、熊本では初めての出店になる。場所はセブンイレブン熊本野中1丁目店南側。敷地面積は4990u、鉄骨造り平屋建て、店舗面積は951u。これまでのマックスバリュより取扱品目を大幅に削減、利用頻度の高い商品に絞った品ぞろえを行う。また、大量陳列ケースの導入で商品の補充回数を減らし店内作業を効率化、生鮮3部門に地元企業のコンセッショナリー(店舗名を出さないで売場を借りる専門店)を導入するなどして、低価格販売を実現するという。従業員は久保田智宏店長以下約40人。駐車場は88台収容。営業時間は午前9時から午後11時まで、無休。
 同社では「2010年8月から福岡で展開している『ビッグ』業態を熊本に初出店する。今後も立地次第ではこの業態での出店を検討したい」と話している。 (佐藤奈)
週刊経済:2014年11月4日発行 No.1798

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