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赤牛と天草大王のカレーを商品化
 イケダ食品 価格は700円

 業務用総菜・つくだ煮製造のイケダ食品梶i熊本市南区護藤町、亀井創太郎社長)は10月、熊本県産の赤牛と天草大王を具材にした2種類のカレーを商品化し発売した。
 200グラム入りで、価格は両商品とも700円(消費税別)。賞味期限は製造日を含め1年。天草大王入りは手羽中を骨ごと具材に使用しており、同社では「仕入れが追い付かない状況。高価格商品として販売したが、奥様方自らへのご褒美商品としても好評」と話している。当面、百貨店などのほか、物産館などの土産物売り場などで販売する。
 同社は1963(昭和38)年3月設立で、2013年12月売上高は約12億円。業務用総菜・つくだ煮製造に加えて、10年3月、潟xネフーズの営業譲渡を受け、一般向けの太平燕(タイピーエン)やハヤシライスなどの商品の製造も開始している。(徳永)
週刊経済:2014年11月14日発行 No.1800

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