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売上高は微減の100億4400万円で3期ぶり減収・・・・熊本製粉

 製粉業の熊本製粉梶i熊本市西区花園1丁目、宮本貫治社長)の2016年12月期決算は、売上高が前期比1%減の100億4400万円、経常利益は同13%増の8億1300万円で減収増益だった。
 減収は3期ぶり、増益は3期連続。部門別に見ると、主力の製粉事業は、提案型の営業活動を実施するとともに原価低減活動にも努めたが、小麦粉販売価格の値下げや熊本地震による需要の低迷で前期比6%減の68億900万円。加工食品事業では、メーンのそば事業が、コンビニ・セブンイレブン向けそば粉が順調に販売数量を伸ばし、売上高は14億円を超え、前期に続き過去最高を更新したほか、米粉事業でも、昨年大手外食チェーンで全店舗採用となった「天ぷら粉HM(ヘルシー)」が売り上げを伸ばした。結果、加工食品事業の売上高は前期比10%増の27億5200万円となった。倉庫事業は、熊本地震の被害が少なく、被災した同業他社の貨物を積極的に受け入れたことで売上高は同19%増の4億円と前期を大きく上回った。当期純利益は、熊本地震からの復旧事業費およびグループ補助金を特別勘定として計上したため、前期比2%減の4億2100万円だった。
 同社は「製粉事業が大きく売上高を減少させた中、そば粉・米粉を中心とした加工食品事業や倉庫事業が好調を維持し、2期連続で100億円を超える売上高となった」と全体を総括した。
 また、同社は3月9日に株主総会ならびに取締役会を開き、同日付で執行役員に山田英樹海外事業部長、今村雅弘品質保証部長、鶴田正和営業2部長を新任した。いずれも4月1日就任。
_くまもと経済 業界NAVI_:2017年4月28日発行 No.431

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