合志市のサ高住で子ども食堂・・・・福岡市のサンコーライフサポート

　福岡市の賃貸管理・仲介地場大手、三好不動産の関連会社で、マンション・アパートの原状回復・リノベーションや介護事業を手掛ける�潟Tンコーライフサポート（同市中央区今川１丁目、橋本一郎社長）は、同社が運営する合志市のサービス付き高齢者住宅で４月８日から「子ども食堂」を開始した。
　サ高住内の食堂を利用し、毎月第２・第４土曜日の午前１０時半から午後１時までを子ども食堂とするもの。名称は「サンｓｕｎ♪」。地域の小学生以下の子供が対象で、食堂内で入居者の食事提供時の配膳の手伝いや、リハビリのお手伝いなど職場体験を通じて、普段触れ合うことの少ない多世代と交流することで多様な価値観に接する機会を提供、子ども食堂を子供と地域の人々をつなぐコミュニティスペースとする狙い。また子供たちの保護者も子ども食堂を利用できる。