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御船工場北隣に商品センター併設の新工場建設・・・・光多制服

 学生服製造販売の光多制服梶i熊本市中央区大江3丁目、佐藤大三社長)は、御船町豊秋の御船工場北隣に新工場を建設している。2019年6月末の完成予定で、完成すれば熊本市中央区新町の工場と現御船工場を集約、製造から出荷まで一貫した生産体制を確立し効率化を図る。
 新工場は昨年、土地を取得、同年7月に着工している。敷地面積は約4950u、鉄骨造り2階建てで、建築面積は約2475u、延べ床面積は約1500u。1階は約半分が工場で、残りは事務所と出荷場。2階は商品センターと約100人収容できる会議室。完成すれば通常50人、需要期は期間従業員を含め100人が従事する予定。
 同社では「裁断、縫製、加工など分散していた工場を集約化することで効率化を図りたい」と話している。
 同社は1956年2月創業、2005年9月設立。資本金1千万円。県内に14店舗を配置し、県内の小中高校生のセーラー服の製造と男子学生服の加工およびその販売を行っている。佐藤社長は阿蘇郡小国町出身、1956年7月生まれ、62歳。
_くまもと経済 業界NAVI_:2019年1月30日発行 No.452

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