湯前町との森林保全活動を５年間延長・・・・日本たばこ産業

　日本たばこ産業�梶i東京都港区、寺畠正道社長）は１１月２２日、熊本県庁で湯前町と共同で実施している森林保全活動について、５年間延長する協定書に調印した。
　同社は２００９年２月、県の「企業・法人等との協働の森づくりに関する指針」に基づいた森林保全協定を同町と締結しており、「ＪＴの森ゆのまえ」として同町と共同で森林保全活動を行っている。３期目となる今回の協定では新たに設定した２１２ｈａの森林を対象とし、再造林や草刈り、間伐、鳥獣害防護柵設置などを実施する。期間は２０１９年４月から５年間。
　寺畠社長は「１０年目を迎えた森林保全活動は従業員が地域の方々と交流できるかけがえのない機会になった。今後も良好なパートナーシップを基盤に力を合わせ、より一層森づくりに取り組みたい」と話している。