ライブ配信利用のクリエイティブ教育調査実施・・・・インスパイアハイと熊本市教育委員会

　教育・学習支援業�蟹nspire High（インスパイアハイ、東京都、杉浦太一社長）と熊本市教育委員会は５月１４日、同社が運営するライブ配信プログラムを活用したクリエイティブ教育などに関する調査を市内の中学校高校で共同実施することを発表した。
　同社は１０代向けに国内・海外の起業家やアーティスト、映画監督など様々な職種の人間がライブ配信を行うサービスを運営。同サービスを使い、学力テストなど点数や指標で明確に認知できない持続力や意欲といった「非認知スキル」の向上を目指している。現在各地方自治体の教育委員会と共同で、学生を対象に同サービスの導入前後での同スキル向上や学習に対する内発的動機、キャリア感醸成を調査検証する実証実験を行っており、熊本市では熊本市立北部中学校と熊本市立千原台高等学校をモデル校として試験導入する。