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蘇陽高校跡地に通信制高校を開校・・・・エネルギープロダクト

 エンジニアリング事業や教育・ICT事業のほか、山都町の道の駅「そよ風パーク」の指定管理事業を行うエネルギープロダクト梶i東京都、丸山一孝社長)は来年4月、山都町滝上に広域通信制高校を開校する。
 高校名は「やまと高等学校」。場所は弊立神宮の東南側の蘇陽高校跡地。敷地面積は約3万2950u、鉄骨造り平屋建て一部2階建て、延べ床面積は約3520u、運動場の面積は2万160u。同社は2019年、蘇陽高校(2012年閉校)の敷地と校舎を県から購入しており、耐震診断した後に補強・改修して校舎として使用する。
 同校は授業を選べる単位制で、高校卒業の学力をつける「ベーシック」のほか、スポーツや芸能活動をする生徒向けの「クエスト」、大学進学を目指す「アドバンス」の3コースを設けている。入学にあたり面談を行い、履修計画を決めていく仕組み。Zoomなどを用いて遠隔で授業をするほか、熊本、福岡、鹿児島に設置予定の学習等支援施設「そよ風学舎」にて学習支援も行う。年間の登校日はテストや対面での授業などで15日程度。定員は1200人。教員は現在10人で、生徒数に応じて最終的には26人まで増やす予定。
 同社は「地方を中心にメガソーラー発電所の建設事業を行うなか、過疎化でスーパーや学校などが閉鎖されている現状を危惧し、農業事業に参入した。その後、山都町を地域創生の企業的なモデルとして学校を作りたいと考え、東京の日本農業経営大学校の立ち上げに従事した西泰弘氏に相談したことが縁で開校に至った。何らかの事情で高校に通えなくなった生徒をはじめ、芸能・スポーツに励むことで昼間の授業を受けられず卒業できない生徒など、現在の高校教育では生徒の多様性を受け止めきれない現状がある。そういった生徒たちの受け皿となり、夢を諦めず再チャレンジする場になれば」と話している。
 同社は1991年10月設立。資本金は9888万円。従業員数は141人。
_くまもと経済 業界NAVI_:2021年12月30日発行 No.487

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