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正門北側にアメニティ施設を建設・・・・熊本大学病院

 熊本大学病院(熊本市中央区本荘1丁目、馬場秀夫病院長)は同病院の敷地内に薬局やレストランなどを併設したアメニティ施設を建設している。完成は24年11月。
 敷地内に分散していた一部テナントを集約し、病院利用者へのアメニティサービスの向上と、学生や教職員の福利厚生の充実を図る。場所は同大本荘北地区の正門北側。建物は鉄筋コンクリート造り3階建てで、建設面積が約971u、延べ床面積が約2643u。施工は鰹シ尾建設。ビルマネジメントの鞄結}コミュニティー(東京都)が管理・運用にあたる。1階に調剤薬局やドラッグストアの経営などを手掛ける潟Aインホールディングス(札幌市)と(一財)恵和会(熊本市中央区本荘1丁目)がそれぞれ運営する調剤薬局2店舗とコンビニエンスストア、2階に飲食店経営の潟Aイゴ(熊本市東区月出2丁目、岩下正人社長)のレストランと(一財)恵和会のベーカリーショップ、3階に会議室を設ける。
 9月27日に馬場病院長や学内関係者のほか、施工業者らが出席して安全祈願祭があった。同病院は「アメニティ施設は正門から見える場所にあり、分かりやすくなる。また、移転したテナント跡には診療スペースを設ける計画もある。今後も利用者のニーズを汲み取り病院内の利便性向上を図りたい」と話した。
_くまもと経済 業界NAVI_:2023年10月30日発行 No.509

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