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食品事業を新たに創設・・・・えがお

 総合健康関連事業のえがお(熊本市東区、北野忠男会長兼社長)は5月12日、食品事業を立ち上げ、「OICTO(おいしいと)」の展開を開始した。また、同日付で総合食品企業のCJ FOODS JAPAN梶i東京都、林景逸社長/以下CJFJ)とアライアンス契約を締結した。同社の代表的商品である黒酢を使った食品や調味料、発酵酢ドリンクなどの同社商品に加え、今回アライアンス契約を結んだCJFJの飲料や韓国料理の冷凍食品、またJA熊本果実連と協力して果実飲料などを販売していく。
 CJFJとの食品事業におけるアライアンス契約をベースに新たな市場創造を目指し、CJFJの持つ商品力・開発力と新食品事業「OICTO」のシナジー効果を見込んでおり、えがおのEC販売基盤を通じたCJFJの「美酢(ミチョ)」および「bibigo」の販売や、新商品の共同開発に取り組んでいく。
 食品事業の取扱商品カテゴリーは5つあり、伝統発酵食品のカテゴリーとして「からだ想いのおみそ汁 匠の味」「贅沢黒酢ノンオイルドレッシング」「万能贅沢黒酢」、全粒穀物のカテゴリーとして「厳選穀豊」、本格冷凍食品のカテゴリーとして「王マンドゥ」「菜食マンドゥ」「冷凍白菜キムチ」、発酵酢ドリンクのカテゴリーとして「贅沢黒酢」「美酢プラス」、野菜と果実飲料のカテゴリーとして「1日分の野菜満菜」「熊本デコポンストレート」「熊本みかんストレート」「くまもとの晩柑しぼり」を販売する。
 同社は「食べることを通して、いのちにつながる毎日のおいしさ≠届けることを目的に、サプリメント事業の枠を超えた、新たなターゲット層の拡大を図っていきたい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2023年5月30日発行 No.504

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