社長に石原裕士副社長が就任
　東光石油　石原靖也社長は会長に

県内１４カ所でガソリンスタンドを展開する東光石油�梶i熊本市本荘５丁目）の社長に、５月１０日付で石原裕士副社長が昇格した。石原靖也社長は代表権のある会長に就いた。
近年、原油高騰の影響で消費者の節約志向が高まる中、現場の執行力を強化するとともに、若返りを図ったもの。
石原裕士（いしはら・ゆうじ）社長は熊本市出身、１９７３（昭和４８）年５月１８日生まれの３７歳。同志社大学経済学部卒。日本サン石油勤務を経て、０４年３月東光石油入社、常務などを経て０８年５月から副社長。新社長に対して石原靖也会長は「新社長には若手を引っ張っていけるようなリーダーとしての役割を担っていってほしい」と話している。
同社は１９５５（昭和２６年）創立、資本金は４２００万円。石油製品の販売や車両売買整備事業などをおこなっている。そのほかに傍系会社に�鞄血�、�潟Wャパレン中九州、�潟_イヤイーストなどを展開している。 （横山弘）