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熊本地域委員長に中山崇城大学長
 九州ニュービジネス協議会 副委員長5人体制に

九州ニュービジネス協議会(福岡市中央区、松尾新吾会長)の熊本地域委員長にこのほど、崇城大学の中山峰男学長が就任した。
これに伴い組織を改編し副委員長を5人体制にし、会員の増員と組織の充実を図っていく。6月13日にホテル日航熊本で開かれた新組織の立上式で中山委員長は「熊本の産業活性や県民所得向上には新しい産業の創出が必要で、当会がその役割を担えるよう努力したい。また、教育機関と会員企業の橋渡し役になっていければ」とあいさつした。そのほか、現在24社の会員を将来的に300社程度に増やしていきたいとした。
同協議会では、ベンチャープラザの開催や研修会、情報交換会などを実施している。7月21日にはホテルニューオータニ熊本で「商機無限!農業から観光まで、今こそ“攻めのビジネス”を考える」をテーマにパネルディスカッションを開く。熊本地域委員会の主な役員は次の通り。
▼委員長 中山峰男崇城大学学長▼副会長 中川芳昭熊本県商工観光労働部長、村井眞一ニューコ・ワン社長、山田浩之丸光グループ社長、松脇秀三郎テクノアート社長、石原靖也東光石油会長 (横山全)

週刊経済:2011年6月21日発行 No.1627

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