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売上高は前期比6・9%減の51億7800万円
 大阿蘇ハム 経常利益は1億3800万円

食肉加工販売の大阿蘇ハム梶i熊本市御領6丁目、大里次夫社長)の2011年2月期決算は、売上高が前期比6・9%減の51億7800万円、経常利益は前期比45・9%減の1億3800万円となった。
2009年3月に旧親会社・相模ハム梶i神奈川県横浜市)との資本関係を解消し、相模ハムへの販売分がなくなったことなどが減収につながった。
同社は1973年に相模ハムの原料肉製造拠点として設立、資本金は1億9445万円。従業員は174人。2009年に相模ハムの資本から離脱し、エスフーズ梶i兵庫県西宮市)傘下となった。また10年に社名を九州相模ハム鰍ゥら現社名に変更している。
森本哲夫管理部長は「新たな資本、社名の下で出発して、顧客の新規開拓を進めているところ。来期売上高は53億5300万を目標としている」と話している。 (東)
週刊経済:2011年6月21日発行 No.1627

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