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御船町特産野菜を使ったそうめんを開発
 ながもと 7月から販売開始

上益城郡御船町滝川で「呉服のながもと」や「ギャラリーレストランゆう和」を運営する汲ネがもと(永本文宣社長)は6月に御船町特産野菜を使ったそうめんを開発、7月から販売を開始する。
御船町の特産品をPRしようと企画したもの。県の伝統野菜「水前寺菜」を御船町がブランド化した「御船川」と同町田代の吉無田水源の水を使用したそうめんで、商品名は「御船川そうめん」。価格は200g(2食入り)で480円。
永本社長は「御船町の特産品PRの一環として商品化した。今後とも地域の活性化に向けた取り組みを行っていきたい」と話している。 (塚本)
週刊経済:2012年6月12日発行 No.1676

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