ＳＤＧｓ推進などで連携・・・・三井住友海上と小国町

　三井住友海上火災保険�梶i熊本支店＝熊本市中央区新屋敷１丁目、中村和正支店長）と小国町（渡邉誠次町長）は５月１２日、同町のおぐに町民センターでSDGs推進等に関する包括連携協定を締結した。
　SDGs推進のほか、防災減災、リスクマネジメント、地域の安全安心、地域活性化、住民サービス向上に関し連携する。同社の保険加入者の自宅が水害で被災した際は、同町に情報を提供し、事態把握の効率化など図るという。
　中村支店長は「自然災害の発生やウクライナ情勢など社会が不安定で、不確実性が増す中、企業や自治体、全てのステークホルダーが一体となってSDGsに取り組むことが大事となる。SDGsの普及啓発によって小国町がさらに発展することを祈念したい」と話している。