島崎４丁目に本社を移転
　伍興建設�梶@リフォーム事業強化のため

伍興建設�梶i田尻健二社長）はこのほど、熊本市若葉１丁目から同市島崎４丁目に本社を移転した。
このほど立ち上げた住宅や庭園などのリフォームを手掛けるリビルド事業部のＰＲとして、施工見本の展示スペースを確保するため。場所は石神八幡宮東側。敷地面積３３０�u、プレハブ製の平屋建物で床面積は８０�u。正面玄関の周囲はコンクリート打設後に石畳模様をつける「スタンプ工法」で舗装し、発光ダイオードを使った屋外照明「インライト」を設置。また社屋の塗装には断熱効果のある塗料「アステック」を使った。いずれの商品も同社が取り扱っている。
同社は１９８４年８月設立、資本金は２千万円。年商は２億円。リビルド事業部は２００５年に立ち上げ、公共工事を請け負う建設事業部との二本柱で営業をしている。従業員は４人で、リビルド事業を強化するため営業職として１、２人程度の増員を予定しているという。田尻社長は「公共事業から民間向け事業へのシフトを図っている。小規模の施工による新規開拓で継続的なお付き合いにつなげ、リビルド事業だけで年商５千万円を目指す」と話している。 （東）