熊本高専に図書２８冊など寄贈・・・・みらいコンシェルジュなど

　不動産業の�鰍ﾝらいコンシェルジュ（熊本市中央区世安町、山浦章太社長）と肥後銀行（同区練兵町、笠原慶久頭取）は４月２１日、国立高等専門学校機構熊本高等専門学校（合志市須屋）に図書２８冊などを寄贈した。
　同社は１月２７日、「ひぎんＳＤＧｓ私募債」５千万円を発行。同債はSDGsに取り組む事業者の金融支援とともに、事業者と同銀行が一体となってSDGsに基づく地域課題の解決を図ることを目的としている。今回はSDGsの主要課題の一つ「未来を担う子供たちの教育支援」の観点から、山浦社長の出身である同校を同社が指定し、SDGs関連の書籍２８冊と本の転倒を防止する器具５０点を寄贈した。
　山浦社長は「この機会を通じ、熊本高専さまのSDGsの取り組みに貢献できればうれしい」と話している。