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くまもと経済最新号Latest Issue

2018年11月 Vol.449表紙
2018年11月 Vol.449
表紙の人
「地域に根ざした、熊本に無くてはならない大学へ」
荒木 朋洋
(東海大学九州キャンパス長)

特集

■「益城区画整理」、19年度から個別交渉へ・・・益城・都市圏東部復興

熊本地震で甚大な被害を受けた益城町で10月、県は木山地区で施行する区画整理事業に着手した。来年3月頃までに土地を割り当てる換地設計、4月から地権者に対し仮換地の個別説明を始める予定で、同事業は来年度から一つの山場を迎える。

■従業員の健康管理を企業経営の礎に・・・県内中小企業に広がる「健康経営」

慢性的な労働力不足や従業員の高齢化が深刻な社会問題となる中、従業員の健康管理を経営的な視点から捉え、戦略的に実践する「健康経営」の動きが県内の中小企業でも広がりを見せている。

■鍵は「若年層・女性」、活路見出す日本酒業界・・・消費拡大に取り組む酒蔵、組合、販売店、飲食店

少子高齢化や酒離れなどから、消費量の減少傾向を見せているアルコール飲料。日本酒業界も例外ではないが、吟醸酒や純米酒、純米大吟醸酒といった「特定名称酒」の分野は人気傾向。その飲みやすさから若年層にもじわじわと浸透しつつある。

■秘訣は時代に合わせた柔軟な経営・・・くまもと100年企業

100年企業︱。激動の時代を生き抜いてきた老舗企業、長寿企業には時代の変化を恐れないという共通点があるようだ。

特別企画

・経営者のための法律相談Vol.153
・熊本青年会議所通信
・ビジネス会席2018

インタビュー

・営業エリア拡大で東証1部上場目指す
 三島 美佐夫 ビューティ花壇社長
・上天草市にトレーラーハウス利用の宿泊施設
 内田弘 ベストアメニティグループ代表
・「クルーズ岸壁」、来夏にも本体工事へ
 久保 敏哉 熊本港湾・空港整備事務所所長
・時代の変化に対応し駐車場事業の新たな展開を見据える
 増永創 パス―ト24社長
・動物愛護功労者熊本県知事表彰を受賞
 徳田 竜之介 竜之介社長

資料

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くまもと経済は毎月30日前後に発刊。業界や特定企業の動向を知る情報源として、また、事業展開のため の情報・資料として、熊本のビジネスシーンで広く活用されています。

定価:1,931円/年間購読:20,000円